イギリスだより

イギリスで子育て中の私が毎日楽しく過ごそうと奮闘する記録

日本に帰国しました まとめ①


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3月5日に無事に帰国しました。

成田からホテルに直行で3泊の隔離を終え、帰宅して今は続きの隔離中です。

 

今回、幼児を二人(2歳、4歳)を連れて帰国ということで事前に情報収集をしましたが、日本の方が渡航先で隔離生活を送られるブログは見つけられるのですが、イギリスなどの検疫強化対象国から日本に入国した際の子連れの隔離が見つからなかったのです。

どなたかのお役にたてるかもしれないので、私個人の経験ですが、できるだけ詳細をまとめておこうと思います。

 

●搭乗までのまとめ

◎陰性証明書について

私達はイギリス、マンチェスターから成田に入りました。

利用する航空会社によりリクエストされる内容に違いがあります。航空会社のホームページを確認してください。

コロナ検査は全部で3回、マンチェスター、成田、ホテル隔離最終日に行ないました。

マンチェスター空港では搭乗数時間前にcollinsonでLAMPテストを受けました。£85、ネットで事前予約制です。支払いは当日です。

予約画面をすすむと、LAMP Japanese という選択肢があるので、それを選択しましょう。

受付の場所がわからず少し迷いました。予約時間より早めに、空港にいることをおすすめします。受付の場所と検査場所は少し離れています。

マンチェスターでは全員鼻の中に綿棒を入れてこするタイプの検査でした。子どもたちも泣かずに行うことができました。

空港のベンチで待機し、1時間半くらいで携帯に結果が出ます。

陽性だともちろん全てキャンセルになるので、結果が出るまではドキドキしました。無症状の陽性ということもあり得ますもんね…。

 

結果が陰性の場合は、検査場所に戻り、結果を印刷してもらいます。 

エアライン提出用と成田で提出用に、家族4人2枚ずつ印刷してもらいました。

 

◎チェックイン時

今回私達はエミレーツ航空を利用しました。

陰性証明書はチェックイン時に軽く確認されたあと提出は求められませんでした。

厚生労働省からの質問に答えてQRコードを取得する必要があります。チェックイン時にそれを取得しているかの確認がありました。プリントしたもの、スマホスクリーンショット、どちらでも大丈夫です。私達は事前にプリントアウトしましたが、フライトのシート番号を記入していなかったので成田で確認されました。

 

カタール航空のホームページからこちらもダウンロードをして準備をしておきましたが、こちらは確認されませんでした。
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ドーハでのトランジットも特になにも証明書を提出、確認されることはありませんでした。 

カタール航空のホームページでは、陰性証明書や検査についての詳しい情報を見つけることができませんでした。イギリスはハイリスク国だと認識していましたが、イギリスからの搭乗に検査が必要だという記載も見つからず。私達はどちらにせよ成田で確認されるため検査は必須だったので、念の為チェックイン時に提出用にもプリントしてもらいました。

 

ちなみに今回私達はカタールを予約する前はKLMを予約していたのですが、オランダが2月末まで予定していたイギリスからの飛行機の乗り入れ禁止を3月中旬まで延長にしたため、

3月頭に予定していた私達のフライトはキャンセルされてしまいました。

KLMのホームページには陰性証明書について詳しく記載があり、登場時、トランジット時ともに陰性証明の確認が必要と記載がありました。

最新情報はホームページでご確認ください。

 

カタール航空のフライトは快適でした。

マンチェスターからドーハまでは予想以上に利用者が多く、3席シートの間の席を開けたうえで満席だったのではないでしょうか。

ドーハから成田まではすっかすかで、一人3席使って横になれるくらいでした。

 

時系列でまとめます。

3/4 11:00 covid検査

3/4 14:00 搭乗

3/5 Dohaトランジット

3/5 17:00 成田着 covid検査 

3/5 23:00 ホテル着