日本に帰国しました まとめ②
引き続き、イギリスから成田入国のまとめです。
前回のまとめはこちら。マンチェスター空港~チェックインまでの流れです。
今回は成田到着後の流れについてまとめていきます。
●成田空港にて
到着後は飛行機内での待機時間はなく、すぐに降りることができました。
降りてから歩いて移動をする距離があります。飛行機で長時間移動をして疲れている子どもにはちょっと大変でした。
途中1度書類の確認があり、その後また歩いて検査場所まで移動します。
検査場所で陰性証明書、パスポート等の書類を確認され、検査です。
大人は唾液採取をしましたが、子どもには唾液採取は難しいので、鼻の中をこするものにしてもらいました。
マンチェスターで行った鼻の中をこする検査とは違い、鼻の奥の方まで入れられて5秒ほどグリグリされる採取方法で、痛そうでした。子どもたちふたりとも泣いてしまいました。私もきっと泣いていただろう…。
こんな感じで椅子がたくさん並んでいます。
検査後はひたすら待機。結果は2時間ほどで出ましたが、そこから隔離先のホテルに移動するまでの待機が3時間ほど。途中ペットボトルの水が配られました。この待機時間がつらかった…。子どもたちはぐるぐる歩き回ってあそんでいました。ぐずらないで過ごしてくれて本当に助かりました。
検査終了後別の場所で事前に質問に答えて取得したQRコードの確認がありました。ここで質問の回答漏れがあったのでそれも確認されました。
◎ホテルについて
イギリス出発前に、隔離先のホテルについて問い合わせをしました。
幼児ふたりを含めた4人家族なので、4人同室か、別室か、ホテルの場所等質問したのですが、全てその時の状況によるという返答で、部屋が分かれることもあり得るような返答だと私は受け取りました。
部屋が2つに分かれるとしたら、もちろん私と子どもふたり、ダディーはひとり部屋になるし、回答により準備をする内容も変わってきませんか?
子どもが3泊部屋から出られないし、食事も食べられるかわからないし、特にうちの子達は外遊びが大好き、常に動き回っていたいタイプだし、ホテルでどうにか過ごせるように、スーツケースの1つは室内あそびができるおもちゃで埋まりました。
(用意しておいたもの)
・絵本・お絵描きセット・ぬりえ・プレイドー・ブロック・車のおもちゃ・ぬいぐるみ・タブレット・お菓子・パン・カップヌードルを数個
成田で待機中にも、職員の方にホテルの部屋について質問をしましたが、そこでもはっきりとした返答は得られませんでした。
結果、私達が送られたホテルは、成田空港からすぐ近く、バスで10分ほどのホテルで、ダブルベッドより少し大きいサイズのベッドが2つ、ソファベッドが1つある大きな部屋を使わせてもらえることができました。大人二人幼児二人には十分な広さがあり、本当に助かりました。
次回、ホテル隔離生活についてまとめます。